ナレーション
【 DB惑星海賊基地 深層部
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アース「ん…。ん……。いつtッ…!!!!。こ、ここは…」
※アースが目を覚ます
アルク「おーー!!ようやく目が覚めた♬ ずっとめー覚さないから、このまま惑星破壊が始まっちゃうかと思ったぁ〜♬ 惑星の最後くらいみたいよねぇ〜?♡はは!♬ねぇチャッピー♡」
チャッピー「はぁい♡アルク様ぁ」
アース「くそっ!何言って…ッッ!!?いたtッ!!か、体が動かない!!」
ディーバ「ふぅ〜もう限界なのよー。いいかげん分かったら?あんたの体はもう限界..。
人風情が私たちに楯突くからよ。まぁ人風情にしては頑張ってたけどね♡…あと10分で破壊が始まる…始まったら最後…誰にも止められないわ♡破壊がスタートしてから私たちはゆっくり退避する♡」
アース「くっ!!muri!muri!」
スペクター「あーー。あのおかしなベルマークはここです!なんかやっかいそうだったので外しておきました」
*スペクターがベルマーク(muri)を掴んでアースに見せる
アース「くそっ!!…」心の声:あの奥に見えるのが破壊装置…なんとか壊さないと…!
ディーバ「……ふん!..なぜ?…そんなに地球人を救おうとする?こんなミクロな1つの星の為に…。地球人など、汚れた考えしかもたない人間。救う価値がどこにある?」
アース「うるさいッ!助けたい人がいる、守りたいものがあるだけ!!地球人は…クロヤナギは…もちおは…地球人は…汚れてない!」
ディーバ「何も知らない小娘……。スペクター」
スペクター「はっ!」
※スペクターがディーバに跪く
ディーバ「この小娘に地球人のマイナスエネルギーの映像を見せてやりなさい!」
スペクター「承知致しました。…兵士!」
※兵士がボタンを押すと、捕らえられた地球人のじじい達がライトアップされた
ディーバ「見ろ!」
※モニターに地球人のじじいのマイナスエネルギーが映像化される。そこには、地球人が今まで犯してきた、戦争、暴力、自然破壊、掠奪など目をふせたくなるほどの映像が流れた
※目をふせるアース
アース「やめろっ!こんなのは全てじゃない!素敵な地球人だっているんだ!」
ディーバ「うるさい!!」
※ディーバが片手でアースの両ほっぺを鷲掴みする
ディーバ「みろ…」
※ディーバの髪の蛇がアースの顔の前に…怪しく赤く、蛇の目が光る。
※その目を見たアースの目も赤くなっていく
アース「あ…あ…あ……」
※アースの目から力が抜けていく
※アースがへたり込む
※ディーバが手を離す
ディーバ「ふふ…なかなか暗示がかからない…悪い子♡…いいわ…殺してあげる♡」
アース「地球…人…救う…価値が…な…い。ッく…ない、、いら…ない。…ッく…ない」
※放心状態のアース
※アースの腰に付いた銃をディーバがとる
ディーバがゆっくり銃口をかまえる。。。
ゆっくり...銃口がアースへ。。
………。
照準があう。
..※真っ暗になる
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.ドクン…※心音
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アース「あ…あ…あ..」心の声:い、やだ..いやだ…いやだ
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ドクン…※心音
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アース「あ…あ…あ..」心の声:あ..き..らめ..たく..ない!!...
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*.…惑星破壊まで、あと5分
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.ドクン…※心音
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ドクン…※心音
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アース「あ…あ…あ..い..」心の声:おね..がい..おと..う..さ...ん!!たすけ...
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アース「….て」※アースの涙がほほをつたう
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※ディーバの顔のアップ
ディーバ「死ね」
スローモーションのような感覚、
※ディーバが銃の引き金を引こうとした瞬間。
高速の黒い閃光が飛び出してきた!!
クロヤナギ「アーーーーーーーース!!!!!」
バァァァーーーーーーーーン!!!!※銃声
バシューーーーーン!バン!!!