【ナレーション
クロヤナギたちは、基地通路を奥へすすむ。
ドキドキしますね….怖いですね…きゃーー!
・・・・・
*基地内部の破損状況は酷く、壁に穴が空いており、広い通路とは違う小さい通路の入口が露出していた。
もちお「だち!」
※もちおが小さい通路を指差す
クロヤナギ「なに!?あれを進むのか?」
もちお「だち!」
クロヤナギ「え?...えーーー!狭いじゃん!暗いじゃん!なんか虫とかいたら嫌だし!えーーー!こっちの広い通路いこ…」
※クロヤナギの話の途中でもちおが小さい通路に駆け出す
もちお「もちーー!」
クロヤナギ「ちょ!もちお!まっ!まってー!1人はちょっとこわいーーー!」
※もちおを追ってクロヤナギも小さい通路に入る
……暗い。真っ暗。
※クロヤナギたちは恐る恐る前にすすむ
※真っ暗。
……プゥ!
※オナラの音
クロヤナギ「わぁーーーーー!?!?!」
※クロヤナギがびっくりする!
※……くさい。。
もちお「もちゃい…」※もちおが鼻をつまむ
クロヤナギ「あ!わいか!ふふふふーー笑」
もちお「もちぃ…」※もちおが怒った表情
※更に先に進むと明かりが見えてきた
※声が聞こえる…
※クロヤナギたちは明かりを覗きこむ
クロヤナギ「あら」
もちお「もちぃ」
※そこには、捕らえられたホシツブとスペクター、
そして地球人のたくさんのじじい達が椅子に捕らえられ、ヘッドギアみたいなものを取り付けられていた。
じじい達は眠っているようだ。