ナレーション
2023年4月2日 深夜
日進市のショピングモール ノーマルリバー黒池 1階 Re.Bell -リベル-。
綺麗な月が出ている素敵な夜空...に変則的に飛び回る光る飛行物体が!?
ちょっ!!??あれUFO?ねぇUFO?!ねぇー!!フォーー!!!・・・
・・・・・
アース「クロヤナギー!もちおー!遊びにきたよー!」
クロヤナギ「おー!アース!来たのか!ふん!」※ニンマリ
もちお「もち♡」
アース「さっそくツンデレ可愛ぃ♡」
ホシツブ「来てやったぞ黒ダヌキ、むにょもち!」
クロヤナギ「お前も来たのかピンクうんち」
ホシツブ「くっ!!」
※ホシツブの後ろから忍びよるもちおの黒い影
もちお「はむ!むにょむにょ」
※もちおがホシツブをむにょむにょ食べる
ホシツブ「はぅっっ!!」※か、か・い・か・ん…♡
アース・クロヤナギ「きもっ!!」
ナレーション
それからアースたちはクロヤナギたちの案内で、店内のクリエーターアイテムを堪能した…。
クロヤナギ「そんで次はここ! 俺たちを生み出したmi-ma-のコーナーだ!」
もちお「だち!」
アース「へー!すっごい可愛い絵を描くんだね!めちゃ素敵!あー!クロヤナギももちおもいる!」
ホシツブ「まぁ地球人にしては、なかなかいい絵を描きますね。宇宙全域を探してもなかなかこのレベルは無いです。黒ダヌキは別として…」
アース「絵に命が宿るなんて不思議な現象、初めて聞いたもん。すごいクリエーターさんなんだね」
クロヤナギ「んー、そうでもないぞ!いつも自分に自信が持てなくて迷ってばっかり!強い人の言葉に惑わされたり、勢いに飲まれたり、自分で抱えこみすぎたり…たまに泣いてるし(笑)
俺から見たらまだまだ未熟者!!
だけど…」
アース「だけど…?」
クロヤナギ「わいは知ってる。。泣きそうになるくらい辛くても、苦しくても前に進もうとする。不器用だけど、誰かの為に一生懸命になる。わいももちおも、描いたみんなみんな…を愛してくれてる」
アース「mi-ma-が大好きなんだね♡」
クロヤナギ「全然!!……あいつはわいがいないと寂しくてダメだからしかたなし…!…あいつはどう思ってるかわかんないけど、わいにとっては一生の相棒だ」
アース「大丈夫♡きっとmi-ma-も一緒の気持ちだよ」
クロヤナギ「ふん!…ふふふ」※ニンマリ
アース「あ!可愛ぃ♡」
ホシツブ「……」心の声 : …は!?ちょっと黒ダヌキが可愛いと思ってしまった!ちがうちがう!
*ホシツブが取り乱しながら
ホシツブ「しかし!たくさんのクリエーターアイテムが並んでますね!どれからも作っている人の想いが伝わってきます。地球ってなかなかな星かもしれませんね」
アース「私、リベル大好きー♡」
ホシツブ「アースちゃん…」
アース「ねぇ!クロヤナギ、もちお!外にも出てみない!」
クロヤナギ「お!いいね!」
もちお「もち!」
アース「よーし!じゃあ、これを出して…と!」
※腰のベルトを操作して、小型UFOを出す
アース「これに乗っていこー!」
クロヤナギ「すげーー!!!」※目がキラキラ
もちお「もちちーー!!」※目がキラキラ
*ホシツブが目を閉じながら
ホシツブ「ふ、これが我々の科学力。見たか黒ダヌキ!乗せてやっても…あ」
※ホシツブ以外、小型UFOに乗り込み済み
ホシツブ「くっ!!!」
ナレーション
それから、アースたちは光速で日本を飛び回った!たくさんの街、建造物、自然と、夜だけど月あかりで十分なほど日本は綺麗だった。。
しかし…
違和感に最初に気がついたのはクロヤナギだった。