第4話「きゃー!テンション上がる♡クリエーターショップRe.Bell」

ナレーション

ここはノーマルリバー黒池1F クリエーターショップRe.Bell -リベル- 。

半壊したノーマルリバー黒池を一瞬で修復したアースたち。その不思議な現象を目の当たりにしたクロヤナギともちおであった・・・。

 

・・・・・

 

アース「さてと。。色々見たい、、、ってーーーーーー!!それどころじゃなかった!攻撃!宇宙!惑星破壊!大変な事態の真っ只中だった!」

*慌てるアース

アース「宇宙警察!そう!ここって!ん?ベルのマーク!ねえ、クロヤナギ!ここって宇宙警察なの?」*リベルのロゴを指差しながら

 

クロヤナギ「宇宙警察?何言ってんの? ここはリベル たくさんのクリエーターアイテムを売ってるお店だぞ」

もちお「だち!」

 

アース「クリエーター?のお店?」

ホシツブ「ホォーーーーーーーーーーらア!違うでしょ!だぁーーから言ったんですよ!宇宙警察じゃないって!地球ってのはねー!こんな野蛮な黒ダヌキがはびこる星なんですよ。だから私があれほど…▷○■▼○*…」

※ホシツブの後ろにもちおの黒い影が…そしてもちおがホシツブを背後からパク!そしてむにょむにょ甘噛みする。

ホシツブ「ぎゃーーー!!」

 

もちお「むにょむにょ…」心の声:美味しくない…美味しくないけど……食感は最高だち。*目がキラキラ

 

アース「ふふ」*軽く微笑む

 

そんなもちおとホシツブとは別に話は続く。

 

アース「そっか、宇宙警察じゃないんだね。ざーんねん!どっちにしても宇宙船も壊れてるから動けないし。しばらく地球にいなきゃね」

 

アースが暗くなった店内を見ながら。

 

アース「ねぇクロヤナギ。リベル…?ってどんなお店なの?」

クロヤナギ「んー…見た方が早いな!特別だぞ!」

 

クロヤナギがダンボールを足場に背伸びしてお店の電気を付ける。

 

パチパチパチパッ ※店内の電気がつく

 

アース「わぁーーーー!!素敵ぃーー♡♬!!アクセサリーとか服がいっぱい♡♬!」※アースの目が♡に

クロヤナギ「ふふふ」※ニンマリ

アース「あれもー♬これもー♬あーー!!可愛いぃーー♡♬!!」

クロヤナギ「リベルはクリエーターアイテムだけを売ってるお店だ。それぞれクリエーターが心を込めて作ったアイテムで全部、世界にひとつだけのデザインなんだ!ふふふ♬すごいだろ!…」

アース「わーー♡きゃーー♡くぅーー♡♬」※店内をはしゃいで動き回る目が♡になったアース

クロヤナギ「き、聞いてない…」

アース「聞いてるわよー!すごいね!可愛いだけじゃなくて作ってる人の心が伝わってくる。本当に素敵なお店ね!」

クロヤナギ「ふーん!宇宙人にも分かるんだな。へへ」※ニンマリ

アース「宇宙人じゃなくて、アース!特別に呼び捨てでいいよ♡」

クロヤナギ「んじゃ、アース!」

アース「適応はやっ!」笑

クロヤナギ「ふふふ」※ニンマリ

 

そんな2人の背後に黒い影が…