第3話「クロヤナギともちお」

ナレーション

ここはノーマルリバー黒池。アースたちの宇宙船が突っ込んで半壊していますが・・・

どうすんのこれ??!!涙

 

・・・・・

 

アース「んーーーーー!ついたー!いててt・」

アース「ここが地球かー!コホコホ。。なんか埃っぽいわね。」

ホシツブ「あーーーー!アースちゃん!毒!毒です!こんな野蛮な惑星、毒ばっかりですよ!吸っちゃダメ!・・っ!!?」

*クロヤナギがホシツブのほっぺをむぎゅーとする

クロヤナギ「てめー!なんてこと言ってんだ!ピンクうんちのくせに!」

ホシツブ「ふにゃほろ▷○■▼○* ぎゃー!なんはきさはわ?やはんないきほののくへにしつれいだほー!」

*クロヤナギを振り解くホシツブ

ホシツブ「いちちち・・なんてこと!しかも私をピンクうんちとは!許すまじ!きえーーーーーー!!」

 

*クロヤナギに飛びかかるホシツブ

 

アース「やめなさい!ホシツブ!」

*ホシツブを止めるアース

*止まるホシツブ

アース「もう!一番野蛮なのはアナタよ。ごめんね。ホシツブが失礼なこと言って」

*クロヤナギの後ろに隠れるもちお

 

クロヤナギ「お前たち何者だ?宇宙人か?」

アース「んー半分は正解かな。私たちから見たらアナタたち地球人も宇宙人よ」

 

クロヤナギ「は!・・そうか!確かに。。」*ニンマリ

 

アース「私は宇宙警察隊員のアース。こっちは相棒のホシツブ!よろしく!」

ホシツブ「キシャーっ!!」*クロヤナギを威嚇するホシツブ

クロヤナギ「わいはクロヤナギ。そんでもってこいつはもちお。わいの子分みたいなもんだな」

アース「アナタたちが地球人なの?」

クロヤナギ「んー違う。わいたちは地球人のmi-ma-って子が書いたキャラクターなんだ。ある時から夜になると動けるようになったんだ。

不思議な生き物ってやつかな♪」

 

アース「ふーん。。」*小声で: muri、そんな事例って聞いたことある?

 

muri「muriです」

クロヤナギ「わあ!機械がしゃべった!」

muri「失礼な!こちらから言わせたらアナタたちの方が不思議です!」

 

クロヤナギ「ふふふ」*ニンマリ

もちお「もちち」*ニンマリ

 

muri「褒めてません。アース、質問にお答えします。この事例は私のデータベースに存在しておりません。まさに奇跡と言える事例になるでしょう」

アース「へー!。。すごい。。」*クロヤナギともちおを見る。

 

クロヤナギ「ふふふ」*ニンマリ

もちお「もちち」*ニンマリ

 

クロヤナギ「ってか、こんな大惨事どうすんだ!ノーマルリバーがー!!壊れたー!明日の営業がー!あのひげじじいメガネがショックで死ぬかも!。。」

アース「あーこれは大丈夫!muriお願い。」

muri「muriです。自動修復機能を発動します」

 

ピピピピーーーーーーーーー!!

*ピンク色の閃光と共に瓦礫と化したノーマルリバー黒池が一瞬で修復されていく。

 

アース「ほらね」

クロヤナギ「・・・・」*唖然

もちお「・・・」*唖然

 

クロヤナギ「すご・・」

もちお「もち・・」

 

アース「さーて、じゃあmuri、自己修復機能を発動させてちょうだい」

muri「muriです。了解。自己修復機能を発動します」

アース「よし!宇宙船はここに収納して。。と」

 

効果音

シュワワワーーーーーーーー!

*アースの腰のベルマークに宇宙船が光とともに収納された

 

クロヤナギ「・・・・」*唖然

もちお「・・・」*唖然

 

クロヤナギ「すご・・」

もちお「もち・・」